法律事務所ASCOPE
法律事務所ASCOPE
法律事務所ASCOPE
法律事務所ASCOPE

感染被害者の声

B型肝炎訴訟体験談

B型肝炎訴訟体験談

VOICE 29

三澤 光恵さん(仮名)

女性・ 慢性肝炎

人に移すということがすごいショックでした。保育士だったので、すごく不安になりました。母親から移ったと聞かされた。母親には聞けなかった。

B型肝炎ウイルスへの感染を告げられた時はどのような気持ちでしたか。

えっそれって何?
人に移すということがすごいショックでした。保育士だったので、すごく不安になりました。
母親から移ったと聞かされた。母親には聞けなかった。

B型肝炎の症状や治療で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

2日おきに点滴に行き、半日かかった。何をやってもすぐに疲れてしまう。

治療以外で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

・出産後の病院食は発泡スチロールの食器だった。個室で他の方との交流がなかった。
・視界でB型肝炎を告げると、治療をなかなか進めてくれなかった。
・事あるごとに、病名を記入、その程、イヤな気持ちになった。
・保育士だったので、仕事内容が他の人と違った。
・息子二人が病院に通院(定期的)し、経過を見る、血液検査を受けさせる度に辛かった。

B型肝炎によって失ったものはありますか。

保育士だったので、仕事内容もかえられた。自分自身も子供達に移す可能性がないともいえないのでと思い、仕事を辞めた。
その後は人と直接かかわらないパートに出た。

B型肝炎給付金訴訟を知った経緯

テレビのニュースで知っていたが、自分が該当しないと思っていた。
ラジオで再度きき、インターネットで調べてみる。
ダメもとで電話する。
相談にのってくれたので、信頼して進めた。

B型肝炎給付金訴訟の進行に関するご意見

・弁護士さんとは電話でしかお話したことがないので不安もあったが、信頼した。一度お会いすればよかった。
・こんなに細かい資料収集する事により、専門の病院に移ることができてありがたかった。
・資料のもっと簡素化が必要だと思う。

和解したときの気持ち

・和解金が多かったのでびっくりした。ありがとうございます。
・B型肝炎の方、あきらめず、訴訟に臨んで欲しい。将来の安心のためにも…

B型肝炎給付金訴訟に関して国の周知・広報活動に関して

最近ラジオでもB型肝炎訴訟の事がきかれなくなった。

今不安に感じていることはありますか。

今後、自分がどう進行していくのか不安です。特に年齢がかさむにつれ、抵抗力がなくなってきているので、将来的に不安です。

他の被害者の方に向けてのメッセージ。

自分は該当しないと思わず、相談機関に言って欲しい。

その他に何かお書きになりたいことがあったら自由にお書きください。

資料遅くなって申し訳ありません。お役に立つのか心配です。 本当に法律事務所の方々にはお世話になりました。