法律事務所ASCOPE
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感染被害者の声

B型肝炎訴訟体験談

B型肝炎訴訟体験談

VOICE 01

山本 久志さん(仮名)

男性・ 慢性肝炎

想像以上に電話での対応が親切で
すぐに緊張も解けて
安心して問い合わせることができました。

B型肝炎ウイルスへの感染を告げられた時はどのような気持ちでしたか。

感染を告げられた時は、17才の時で、今から35年前で学校で献血をさせられて、一週間ほど経ってから、即刻再検査をして下さいって通知が来ました。
病院に行って、医者に即、入院して下さいって言われ、3ヶ月の入院をしました。
自分は、大体がB型肝炎って何ってかんじでした。
あとから姉から聞いた話ですが、母は自分がB型肝炎でこのまま死んでしまうと、泣きじゃくっていたそうです。

B型肝炎の症状や治療で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

3ヶ月の入院は辛かったです。退院後も、毎日朝、昼、晩3度の飲み薬と月一回位の通院でした。
一番辛かったのは、両親だったと思います。
35年も経っても今でも治療中で、1日1回の飲み薬で体のだるさは無くなりました。
でも、完治はしないと言われてます。

治療以外で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

35年前だから、B型肝炎って言われてもまわりは認識が無く差別は特に無かったです。
でも、冗談なのか本気なのか分からないけど病気が移るって言って一歩下がられるのはショックです。

B型肝炎によって失ったものはありますか。

自分は高校生だったので自分自身失ったものは無いと感じています。
ただ、社会人になってB型肝炎を発症していたら180度人生は変ると思います。
治療などで仕事をする時間が無くなります。

B型肝炎給付金訴訟を知った経緯

仕事の同僚がC型肝炎で訴訟を起こしたけど遅かったとかB型もあるようなことを言っててPCで調べました。

B型肝炎給付金訴訟の進行に関するご意見

想像以上に書類等のやり取りもスムーズで安心して進行できました。

和解したときの気持ち

完治したわけではないですけど、35年間B型肝炎を患って来た気持ちが大変楽になりました。
これからの治療の励みになります。

B型肝炎給付金訴訟に関して国の周知・広報活動に関して

B型肝炎の検査はラジオ等で聞くけど給付金訴訟に関しての情報は聞いたこと無いです。

今不安に感じていることはありますか。

発症してから35年経った今でも、これから先も治療をしていかなれければならないのは辛いです。
慢性肝炎は突然悪化するし、医者からは体に爆弾を抱えていると言われています。

他の被害者の方に向けてのメッセージ。

寝ておきた時、体がだるいとか重いとか感じたら肝炎検査に行って欲しいです。
B型肝炎給付金訴訟は弁護士の方々に任せればもの凄く和解までスムーズに進みます。

その他に何かお書きになりたいことがあったら自由にお書きください。

担当である難波先生には大変お世話になりました。
失礼とは思いますが、この場を借りてお礼を申し上げます。
自分にとっての訴訟なんて、初めてで、法律事務所に問い合わせる自体初めてのことで何も分からない事でした。
折角の給付金を貰えるかどうか、貰えるなら貰わなければ絶対に損だと思い意を決して問い合わせをしてみました。
想像以上に電話での対応が親切ですぐに緊張も解けて安心して問い合わせることができました。
自分は、ただ行き付けの病院に行って書類等を集めるだけで何もすること無く和解までこぎ着けることができました。