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感染被害者の声

B型肝炎訴訟体験談

B型肝炎訴訟体験談

VOICE 16

林口 力さん(仮名)

男性・慢性肝炎

病気は治るものでありません。治療費や薬代がかかりますので、弁護士の方々の力を借りて訴えてほしいです。少しでも生活が楽になればと思います。

Q1B型肝炎ウイルスへの感染を告げられた時はどのような気持ちでしたか。

約15年前に、会社の健康診断で病院から連絡があり、直ぐお酒をやめて下さいと言われ、良く意味がわからず唖然としていると、あなたはB型肝炎ですと告げられ、大変ショックでした。この先どう生活して行けば良いのか不安でいっぱいです。
なぜ自分がなにも悪い事や、悪い遊びもしていないのに、何故なのと落ちこみました。

Q2B型肝炎の症状や治療で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

毎日、通院して庇護治療を開始(強カミノ)しましたが頑張ったかいもなく成功しませんでした。全身のだるさを医師に伝えるとインターフェロンを進められましたが、5分5分と言うので辞退しました、いったいこの様の状態がいつ迄続くのだろうとうつ状態でした。
いっこうに良くならないので、会社の近くにある病院から肝臓専門外来のある病院を紹介していただきました。

Q3治療以外で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

会社から通院していたので、良い顔されませんでした、又、仕事が遅いと言われとてもショックでした。自分では一生懸命やっているつもりなのに・・・
体重たく感じ、自分自身がもどかしい気持ちです。
その頃、不幸にも妻も乳癌を発症し、二人して病院通いで、経済的にも苦しく、娘二人がいますが、長女は大学生、次女は高校生と学費もかかり、どう生活をすれば良いのか途方に暮れました。さらに追い打ちをかけるように、妻は入院最悪です。
でも泣いていても仕方ないので親子3人で話し合い、娘二人がアルバイトしてくれてなんとか生活を維持しました。
それから、一年後妻は他界しましたが、親子の絆は深まりました。

Q4B型肝炎によって失ったものはありますか。

人付き合いが無くなりましたので、いろいろな意見交換がなく、世の中から置いてきぼりを感じる様になりました。
仕事は何とか続けていますが、全ての夢は絶たれました。
冠婚葬祭でも好きなお酒を飲めず、なぜ飲めないのと言われず、始末つらいです。

Q5B型肝炎給付金訴訟を知った経緯

ラジオや新聞で聞いたり見たりしました。

Q6B型肝炎給付金訴訟の進行に関するご意見

ネット調べて弁護士さんにお願いにしました。病院のカルテの開示や書類集めが大変でしたが、弁護士さんが、わかりやすく指示して頂いたので、比較的スムーズに出来ました。国の対応は時間がかかりすぎかなと思いました。

Q7和解したときの気持ち

国は簡単に認めないと思いました。この先一生薬代が必要だし、和解ときいて本当に嬉しかったです。

Q8B型肝炎給付金訴訟に関して国の周知・広報活動に関して

ラジオ、TV,新聞等でもっと広報活動してほしいです。
まだまだ知らない人が多数いますので、きめ細かい取組が必要ではないかと思います。

Q9今不安に感じていることはありますか。

今現在は、慢性肝炎でおさまっていますが、将来的に不安だらけです。
幸い弁護士先生方のお陰で給付金を頂いたので、早速、生体肝検査を受け、治療を開始しました。病気は一生治らないので、これ以上悪くならない様努力して行くしかないと思っております。

Q10他の被害者の方に向けてのメッセージ。

期限が決まっているので、面倒と思わないで国を訴えるべきです。
尿器は治るものでありません。治療費や薬代がかかりますので、弁護士の方々の力を借りて訴えてほしいです。少しでも生活が楽になればと思います。

Q11その他に何かお書きになりたいことがあったら自由にお書きください。

B型肝炎を発症してしまった事により、色々と制約が有りますが、へこんでいても仕方無いので、病気を受け入れ、前向きに生きていくしかないのです。頑張るしかないです。