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感染被害者の声

B型肝炎訴訟体験談

B型肝炎訴訟体験談

VOICE 18

大山 晴臣さん(仮名)

男性・肝硬変

病気の進行は30年近く不安であったし、今後も心配することになるだろうが、悲観はしていない。

Q1B型肝炎ウイルスへの感染を告げられた時はどのような気持ちでしたか。

自分が家族や友人、また社会に害を及ぼす存在となったようで、目の前が真っ暗になった。
その後の病院での説明会で、数十人の感染者のうち、自分だけが抗体がないことを告げられ、追い打ちをかけられたような暗澹たる気分だった。
ひと言で言うと出口のないトンネルに入ったようだった。

Q2B型肝炎の症状や治療で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

・40代でいつも体の中が熱っぽくだるかった。
・インターフェロンの治療の直後は抜け毛がひどかった。
・治療中はうつの状態だった。
・治療に通うのに知人に会いたくなかった。いちいち説明するのがめんどうくさいし、本当の事をいうのも、人によりけりで気を遣った。
・入院を何度かしたので、出費もかさんだが、精神的にマイナス傾向になりがちだった。

Q3治療以外で苦しかったこと、辛かったことはありますか。

・職場で「感染るのではないか」と言われたのが嫌だった。100%「NO」とも言えない訳だし、感染する例をあげるのも面倒だし。
・職場での食器の使用は控えていた。自分の分は自分で洗うようにして。
・職場の旅行では一緒に温泉などに入るのは控えていた。
・子供の風呂入れには気を遣った。また、ケガして出血があるときなどは本当に気を遣った。

Q4B型肝炎によって失ったものはありますか。

・人間関係は、なるべく人との関わりは避けていた。
・通院によって、多くの時間を費やしているし、今後も続いていく。
・通院治療によって、必ず時間が中断するので、行事のあるときは仕事に支障が出る。
・旅行にも行けない。(宿泊を伴うと難しい。薬も大量に持っていく必要があるので)

Q5B型肝炎給付金訴訟を知った経緯

新聞で知った。
訴訟をする気になったのは、インターネットがきっかけで、本気になったのは貴社の電話に出てくださった方の対応でした。頑張れるかもしれないと期待できた。

Q6B型肝炎給付金訴訟の進行に関するご意見

・直接弁護士さんと言葉を交わしたのは一度だけでしたが事務所全体として非常にすばらしい対応でした。
・国の対応は事務所を通してしか知る由もないが、早い対応とは言えないと思う。患者が多ければ、対応する人間を増やすなどの措置を取らないと高い治療費に苦労する人が病気と闘いながら生活を維持するのは非常に困難である。

Q7和解したときの気持ち

この制度ができているからには「当然である」との思いがあったが、ほっとした。
最初に和解の道を拓いた方々に感謝の意を表したい。

Q8B型肝炎給付金訴訟に関して国の周知・広報活動に関して

新聞等を読む人には伝わっていると思う、がテレビ等でも時々は広報すべきである。ラジオも有効と思う。

Q9今不安に感じていることはありますか。

病気の進行は30年近く不安であったし、今後も心配することになるだろうが、悲観はしていない。

Q10他の被害者の方に向けてのメッセージ。

和解への道程は険しいものもあり、治療しながら神経をすり減らすこととなりますが、闘うことで、自分を鼓舞し、ある意味目標とすることもできます。
アスコープさんは信頼できる良いパートナーです。

Q11その他に何かお書きになりたいことがあったら自由にお書きください。

屋上屋になりますが、数々の病気があるとはいえ、医療過誤とはいえ、肝炎でこのような和解による解決方法を築きあげた、患者並びに法曹界、その他の関係者の方々に深甚なる敬意と謝意を表します。
アスコープの皆様、大変ありがとうございました。
最初の助言から最終段階まで、いろいろとご指導くださり、大変心強く感じました。
皆様の今後のご活躍をお祈りいたします。