ラオス・ビエンチャンを走る京都のバス

ラオス・ビエンチャンを走る京都のバス

京都市は「京都市国際化推進プラン」を立ち上げ、ビエンチャン市とは2015年11月にパートナーシティ提携を締結している。
両市の友好を深めるとともにビエンチャンの公共交通事業の改善の為に、使用終了した市バス34両(路線バス30両、観光バス4両)を寄贈。
総人口700万人にも満たない東南アジアの一国で私たちに馴染みのあるバスがその国民に欠かせないインフラの一部となっている。
これも政府開発援助(ODA)の魅力と言えるだろう。